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2022年8月31日 11:57 AM #10860yurino0114参加者
Aikoさん、ご質問ありがとうございます。
早産児さんのお問い合わせがあったとのこと、初めての経験なので緊張しますね。“他に何を確認すべきか”
・まずはどういった理由で早産なったのか
(切迫早産からの早産と、ベビーに何らかの疾患などがあり人工的に早産させて治療の必要があった、とかでは以降の経過が全く異なります)・その後の入院中の経過はどうだったか
・退院後の生活で何か注意されていることはないか
・そもそも、ママはどういった撮影をご希望か
というような部分はしっかり確認する必要があるかと思います。
お聞きするのが失礼なのかな、とご不安を感じられるかもしれませんが
「ベビーにとって安全に、またご家族さまにも安心していただいた上で、私も十分な準備をして撮影をお受けするために、ご協力をお願いいたします」
など最初にお声がけをしてから、お話しうかがうといいかもしれませんね。“どの条件で撮影は可能か”
“どんなポーズが可能か”
※条件というのがどういう意味かがわからず、見当違いな回答だったらごめんなさい。
・助産師レッスンも拝見していただいているとのことなので、ご存知のところもおありかと思いますが、早産児さんは無呼吸発作が起こりやすいお子さんがいらっしゃったり、また比較的低体温になりやすいです。
いつも以上に環境設定や、ベビーの観察が必要になりますね。・どんなポーズが可能かについては、そのベビーちゃんにもよりますがベビーの体重に比べて
胎外生活が長くなっていらっしゃるので、比較的身体が硬い(正確には硬いというよりは発達してきているだけなのですが)印象を持たれると思います。
要は普段撮影されるベビーと同じ見た目だけど、発達としては2ヶ月児に近い部分もあるというところです。
ですので、体の硬さ以外にもベビーによっては
○眠りの導入が難しい
○眠る時間が短い
○眠りが浅い
などがあるかもしれません。そういった早産児のニューボーンフォトの特徴を事前にご家族さまにお伝えすることで
フレキシブルな撮影プランにされておく方がご家族さまにとっても、またフォトグラファーさんにとっても安心かと思います。
(絶対こんなものが撮れる、早産児ちゃんには絶対に無理、というお話は双方にとってトラブルになりかねないかなと・・・)長いベビーの入院生活で、ご家族さんも不安の多い期間だったかと想像できます。
ましてや、このコロナ禍でしたのできっと面会制限も普段より厳しかったのではないかと。
まだまだママも、そして特にパパは ベビーに不慣れなことが予想されます。
撮影を通して、出産を乗り越えられたベビーやママへの祝福の気持ちが伝えられ、今後の家族での育児への活力になるといいですね!今回お答えした内容はJNSAのレッスン動画の中でもより詳しくお話ししています。
もしよろしければ、ぜひそちらへのご入会も前向きにご検討くださいね!
https://www.newbornsafety.jpまたいつでもご質問お待ちしております。
2022年8月31日 11:09 AM #10859yurino0114参加者ahretaraineさん
ご質問ありがとうございます。どんどん顔色が悪くなったという経過をしっかりと観察できていたこと、その経過から撮影を中断されたこと、しっかりご判断できていたと思います。
マギもお伝えしている通り
光の加減もあるのかなとも思いますが
段々と悪くなってきた、というのは少し気になるところです。可能性としては
・呼吸が止まっていた?(無呼吸発作?)
・きばりたくって息を止めていた?
・元々気道が狭い傾向のベビーだったので首の角度の捻りが強かったことで、呼吸がしづらくなった?(ご自身で同じような姿勢をとってみられると、少し息がしづらい感覚がわかりやすいかと思います)
・手の位置が気道、もしくは頸動脈を圧迫してしまった?などが考えられるかと思います。
もし、光の加減だけなのであれば
例えばベビーの位置を回してみれば
顔色がよく見える場所があるかもしれませんね。
どの位置でも変わらないのであれば
やはりどこかに原因があるかともいますので
上記の可能性を考慮しながら
一旦、ポージングを解除して
観察してみられることをお勧めします。ただ、前述でマギもお伝えしているとおり
うつ伏せ、バムアップそのものが危険なポージングということではありません。
ご自身の中で、
・撮影前中後でどこに注意するか
・どこを観察するか
・もしもの時はどう対処するか
が整理できているのであればチャレンジさせていただくことも1つですし
強いご不安があるのであれば
別のポージングをセレクトをするのも1つだと思います。初めてのことは不安も多いかと思います。
またいつでもご質問くださいね。2022年7月5日 9:44 AM #10221yurino0114参加者おっしゃる通りで、深い呼吸、いわゆる深呼吸ですと1回は深くゆっくりになります。
反対に浅い呼吸ですと、1回が短く早い呼吸になります。
寝入り始めや、授乳中は割と浅い呼吸をしていることが多いので、よく眠っていると比べてみるとわかりやすいですよ!2022年7月5日 9:32 AM #10219yurino0114参加者ご質問ありがとうございます。
赤ちゃんの呼吸が変化したご様子をしっかりキャッチできているということ、観察ができている証拠ですね、素晴らしいです!大きな呼吸をする時、大人であれば苦しくて深呼吸…??という発想になるかもしれませんが
新生児は自身で呼吸をコントロールすることは出来ませんので、どちらかと言うと苦しい時、酸素が足りない時は呼吸は浅く早くなります。それまでのリズムに問題がなかったのであれば、睡眠中の呼吸のリズムの不安定さの1つだったのではないかと思います。
これがもし、それまでに息が止まっている時間があった、顔色が悪かった、ということであれば、無呼吸からの呼吸開始のため大きく呼吸したことも考えられますが
その場合は、大きな呼吸の後、やはり浅い早い呼吸がしばらく続きます。ですので、前後に特に変化がなかったのであれば特に問題ないかと思いますよ。
引き続き、ベビーをしっかり観察しながら撮影してあげてくださいね!2022年6月16日 9:18 AM #10066yurino0114参加者yurikaさん、ご質問ありがとうございます。
ご自身の振り返り用に、またご家族さま方の想いをお話出来る受け皿としてアンケートをご準備されているとの事、とても素晴らしいと思います。
いいこともまた悪いことも、今後の撮影に生かしていけると良いですよね!今回のように興奮してなかなかお休みになれないベビーちゃんは、時々いらっしゃると思います。
反対に撮影で疲れて、いつも以上に沢山眠ってくれるベビーもいらっしゃいますし、そこは個性の1つです。
そして、慣れない体験にお疲れになるのはご家族さんも同じくです。ですので、私は【今日はいつも以上にみなさん疲れていらっしゃると思いますし、興奮してなかなか休めないかもしれませんが、みんな揃ってお昼寝してくださいね】とお声掛けして帰るようにしています。
ご自身やベビーが疲れていることや興奮していることにお気づきでない場合も多いので
まずは事実を情報提供をする、そしてそこに対してどう対応してもらうと良いのかを具体的に提案する、そしてもう1つ起こりうる可能性もお伝えできるといいです。【いつもよりよく眠ったり、興奮して起きたり、いろんな反応を今晩はもしかしたら見せてくれるかもしれません。今日の撮影を頑張ってくれた証拠なので、ちょっとしんどいかもしれないけど今晩だけ『モデルさんよく頑張ったねーえらかったねー』の気持ちで付き合ってあげてくださいねー明日にはいつも通りのリズムになってる事がほとんどですよ】とか
【今日は普段より身体を起こしている時間が長かったと思うので、一時的に悪露が増えるかもしれません。できるだけ身体を横にして休んでくださいね】とか、わかりやすいものがいいですね!事前のお問い合わせや撮影中のママのご様子からからポージングの変更なども配慮されていますし、お時間もプラン通り、yurikaさんが何か大きなミスをしたというわけでは全くないと思います。
もし、プラスアルファの配慮ができたとすればご自身で見つけられた通り、撮影中のお声掛けを積極的にされるのもいい案ですね。あとは、私は当日と翌日にご連絡をしていることが多いです。
その時点で何か撮影の影響での不都合がないかを聞き取り、できる対応をお伝えしています。
お時間あれば参考にしてみてくださいね。さて、ここまでは次回からに生かせること。
今回の撮影してくださったママへの対応については、既に謝罪を済まされたとのことですから何か加えて対応することは正直ほとんどないかな、と思います。
納品時に、一言付け加えるくらいかな、と。
それから、私は何かご意見ちょうだいした時には【貴重なご意見ありがとうございます】とか【お話しにくいお気持ちをお伝えいただきありがとうございます】と伝えています。
ご存知の通り、ホルモンバランスの乱れで少し攻撃的になりやすかったりセンシティブになりやすいママ達も多いので、謝罪だけではなく感謝という形でお返しすると、落ち着いてもらいやすいですよ。(使い分けが難しいことも多いですが)さまざまなベビー、さまざまなママパパがいらっしゃるので【私が間違っていたのかな…】とご不安になることもあるかと思いますが
yurikaさんの文面から十分に心配りをされていたご様子が感じられますので
あまり落ち込み過ぎないでくださいね!
またこちらでも、そして個別LINE対応可能なJNSAでもお話できると嬉しいです。
大事なご経験をシェアしてくださり、ありがとうございました!!
(めーーーっちゃ長文対応失礼しました!)2022年4月7日 3:46 PM #9725yurino0114参加者ご質問ありがとうございます。
SIDS(乳幼児突然死症候群)についてご不安に感じられ
またそこからしっかりとご自身でもお調べいただいており
安全に撮影されたいと考えてくださっていることにとても嬉しく思います。レッスン動画を見ていただいたり
またお調べいただいている通りSIDSは原因がわかりません。
そのため、要因をできるだけ少なくすることや
観察を続けることが大切です。
hoppeさんが学んでいただいている通り
手足が熱くなっていないかの確認、呼吸や顔色の確認をしながらであれば
ヒーターの位置をレッスン動画であるように赤ちゃんの近くに設置していただいても
問題ないかと思います。(火傷には注意ですね!)
例えば、NICUや光線療法のため保育器内で裸で過ごしている時も
直接温風が当たるわけではもちろんございませんが
温かいから、うつ伏せだからという理由で
呼吸停止の直接的な原因となることはありません。SIDS対策といった点での同一体位の時間制限は特にございませんが
ポーズによってはベビーにとって負担になる場合もございます。
そういった意味ではベビーの体重や生後日数、在胎週数などと
そのベビー自身の撮影時のご様子を観察しながら
ポージングに合わせて短時間での撮影が必要ですね。
明確なお時間のご提示が出来ずで申し訳ございませんが
ベビーの様子をしっかりと観察してみてくださいね!
ご質問ありがとうございました。2022年4月1日 11:09 AM #9702yurino0114参加者助産師ゆりのです。
ご質問ありがとうございます。
前置胎盤は妊娠中のご様子についてなので
もしかすると聞き馴染みがないかもしれませんね。
またお調べいただいた通り、前置胎盤だとその後どうなるの?というところを関連付けるのが難しかったと思います。
もしMaokさんがビギナーコースにご入会中であれば、【助産師レッスン01 妊娠】の25分前後に前置胎盤に関することも話しておりますのでぜひご視聴くださいね。さて、前置胎盤とは3種類にわかれますが
ようは子宮口、赤ちゃんが産まれる時に通ってくる出口の部分に胎盤がかかっている状態をいいます。
本来は赤ちゃんが産まれてから胎盤が剥がれますが、出口に胎盤があるので子宮口が開くとともに胎盤が剥がれてしまうことになるため
出血が多くなり、程度によっては母子ともに生命の危険に晒されることもあります。
ですので、どのくらい子宮口に胎盤がかかっているかにもよりますが
多くの場合は帝王切開でのご出産となります。
また、産後も出血が多くなりやすい傾向にあります。1週間でのご退院…というところを拝見すると、撮影されるママも恐らく帝王切開後になるかと思いますので、お傷の痛みに配慮された抱っこ姿勢や腹筋を使う動作を控えること、ひねりのあるポーズを避けることが好ましいかと思います。
また出血量によっては貧血傾向かもしれませんのでご体調への配慮や、水分摂取を促して差し上げることも良いと思います。ベビーに関しましては
前置胎盤での帝王切開であれば
通常経過であれば特別な配慮が必要なことはほとんどありません。
普段の撮影同様に、丁寧に接してあげてくださいね。また入院からのご出産だったでしょうから
パパと離れ離れの期間が
一般のご出産の方よりも長くおありだったかもしれません。
ママもベビーも元気で帰ってきて
ホントに良かったなぁとパパが感じられるようなステキな撮影になるといいですね。貴重なご質問ありがとうございました、
また撮影後のご様子もうかがえますと幸いです。2022年3月2日 5:12 PM #9303yurino0114参加者ご質問いただきありがとうございます。
助産師ゆりのです。撮影前にしっかりとコミュニケーションが取れていらっしゃったからこそ、今回の疾患についても事前に知ることができたのだと思います。
ママと素敵な関係を気付けていらっしゃいますね!抹消性肺動脈狭窄症、
きっとお調べいただいたかと思うのですが
単発ではなく他の合併症を有している場合が多くあります。
単発の場合にも、狭窄の程度によって
症状の重症度は異なりますが
ほとんどの場合、日常生活に問題はなく
長く泣いてしまうと
顔面チアノーゼが出る場合がある可能性があります。いずれにしても
撮影ができそうなタイミングでの退院となる場合には
念のため退院までの間に、小児科医に
・ニューボーンフォト撮影の可否
・具体的にどういったポージングをするのか
・その際に注意するべきこと
・授乳の調整が可能か
について、できる限り具体的にご確認くださいね。産後すぐの入院やベビーの疾患の発覚に
ママ自身の体や心への負担も気になります。
たくさんお話し聞いて差し上げられるといいですね。また気になることがありましたら
ご連絡くださいね。
素敵な撮影になるように応援してます! -
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