Instagramの姉妹アプリ。Threadsをご存知でしょうか？
最近リリースされた、メッセージアプリです。
Instagramと同様に写真や動画を投稿して楽しむアプリですが、Instagramで設定した親しい友達だけを読み込み、その親しい友達とだけ情報交換ができるのです。
またこのThreadsですが、大きな特徴は絵文字でのステータス表示。
「運転中」「電車の中」「カフェにいるよ」「ひま」など様々なステータスを親しい人に向けて発信することができるようになります。
不特定多数との交流ではなく親しい人のみというこのアプリに、以前読んだネット記事を思い出しました。
【SNSの世界はグループ化が進んでいる。】
以前のSNSはTwitterなどもそうですが、広く薄く交流するもの。そして自分の欲しい情報だけを提供してくれる便利なアプリと言えました。
Instagramのような写真をメインとしたSNSとニューボーンフォトは相性が良いんですよね。
でもSNSの歴史を見てみると今はグループ化が進んでいるように思います。
「限られた好きな人たちと、好きなことを共有する。」
いま世界で一番アクティブユーザーの多いInstagramが利用者の動向を見て、このようなグループに特化したアプリをリリースするということは、限られた人とだけ楽しむという方向性に変わってきているのでしょう。
SNSは流行り廃りがあります。
過去を見ると、「mixi」「Facebook」「Twitter」「Instagram」「Tik Tok」と色々なアプリが登場しては、次のアプリへと移るを繰り返しています。
そういう意味では、一周回って「mixi」のようなグループ機能に戻っていっているのかもしれません。
SNSには不特定多数に情報発信ができる反面、いわゆるアンチと呼ばれるユーザーとの摩擦もありました。そういったことに疲れたユーザーが共通の趣味嗜好がある人だけと繋がりたいと思うのは自然の流れかもしれません。
私がここで伝えたいことは、今すぐにInstagramがどうこうなるとは考えにくいが、それだけに頼っているといざという時に集客する術を知らないというリスクを抱えているということです。
集客手法もリスクの分散が必要なのですね。
常に新しい情報にアンテナを張り、時代を読みながら集客をしていく必要があります。
ニューボーンフォトカレッジでは、上記のようなリスク分散広告手法も学べるオンライン学習サービスです。
ぜひ皆さま、ご入会ください。
コメント