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babyphoto_chocoさん
添削が遅くりました。お待たせ致しました。
講師の中賀です。
まず、ゆるいおくるみのビーンバッグチャレンジ頑張りましたね!
とってもかわいいです!
ビーンバッグでのクッションの位置は、文章では伝えづらいので、よろしければ4月に開催する予定のオンライン相談会にご参加いただくと細かに説明が可能です。
ビーンバッグでのよくあることですが、背景布がしっかりと伸ばし切れていないようです。
そのためシワが寄り、そこが気になってしまうので、しっかりとクリップなどで皺を延ばして固定しましょう!
それと光が、顔下から来ているように見受けられます。
ビーンバッグを回して、光がある側の顔に均等に光が当たるように、気を付けるといいでしょう。
2枚目の光の当たり方は良いと思います。
構図としては、いずれも赤ちゃんが斜めになってしまっているので、顔が正面になるように気をつけましょう!
寝かしつけに関しては、赤ちゃんそれぞれ違うのですが、新生児期は眠りが浅いと言われています。
また眠りのリズムは40分間隔でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
そのため、深い眠りは20分ほどしかない状態です。
赤ちゃんが深い眠りに入るためには、室温、音(ホワイトノイズを使う)、大きな音を立てない。
落ち着かないようであればおしゃぶりを使用する。しっかりと授乳できているか、ガスやうんちでお腹が張っていないかなどコンディションを整えましょう。
また、赤ちゃんの体を触っているとわかりますが、おくるみを巻いてベースを作ったあと、しっかりと眠りに入るまでは、体を手でホールドしてください。
そのまま眠るまでとにかく待ちます。眠りの浅い状態で、ポージングを続行してしまうと余計に寝ないので、まずは眠らせることを優先しましょう!
体に触れていると、赤ちゃんから反応を感じ取れます。
ビクビクしたり、体に力が入っていたり、目がぎょろぎょろうごいていたりサインがあります。
そういった時は、完全に体が脱力するまで、ホールドし、眠るまで待つことです。
深い眠りに入ったら、安定した呼吸と脱力で確認できます。
その状態から細かい調整を行うことが成功へ道です。
ご参考まで。
中賀