ご質問ありがとうございます。
撮影データの取り込み→セレクト→Lightroom編集→Photoshop→保存→書き出し
の流れについてですが、
まずPCに取り込みセレクトする流れですが、フォルダを使ったセレクトですとセレクト自体がしにくいかもしれないですね。
PCに読み込んだあと、Lightroomで読み込みし現像でセレクトしてしまったほうが効率的でしょう。
納品写真を選ぶ際は数字の6〜9キーを押すことで、カラーをつけることができます。
1〜5の場合は、レーディングで星をつけることもできますので、グリーンの星付きだけセグメントするといったことができます。
私の場合は、8でグリーンに統一しています。
全ての写真を一通りグリーンに選別できたら、サムネイル上のフィルターでグリーンを押すことで、グリーンをつけた写真のみ表示することができます。
表示された写真のサムネイルをクリック、Ctrl+Aで全て選択、
右クリックで他のツールで編集→Photoshopで編集をクリック、
選択された写真が全てPhotoshopで開かれますので、一枚ずつ編集し保存すると自動でLightroomに保存されていきますので、
最後にレタッチ済みの保存された全ての写真を選択し、Jpgで書き出し。
というのがスムーズな流れかと思います。
もちろん、この方法が一番スムーズであるとは言えませんが、ソフトの特性上、ソフト間の連携がスムーズなように思います。
Photoshopに読み込む際に時間がかかる点においては、PCのスペック不足であることが考えられます。
RAWファイルの時点でデータ量が多く、読み込みに時間がかかってしまいます。
WindowsでもハイスペックCPUの処理速度、搭載しているメモリが最低でも16GB以上など
ソフトもLightroomとPhotoshopを同時に立ち上げていたり、それ以外にブラウザを立ち上げたりしている場合などは動作が重くなり読み込み時間がどうしてもかかってしまいます。
対策としては、スペックの高いPCへ変更する、もしくはメモリを追加できるならば追加してみることで多少は改善されるかもしれません。
またHDD内のデータ容量が逼迫しているなどの場合も速度が落ちますので、気をつけるほうがいいでしょう。
RAWデータではなくJPEGで撮って編集することでも読み込み速度は向上します。
以上、ご参考までに。