フォトグラファーに何を求めるか。

こんにちは。助産師ゆりのです。


「私たちの声ってどれくらい聞こえてるんですかね」
「目はどのあたりまで見えるんですか」
「お尻がなんだか赤い感じがするんですけど普通ですかね」
「おへそっていつぐらいまでついてるんですか」



これらは全て、ニューボーンフォトグラファーさんたちが
実際に撮影でママパパたちから質問された、
あるいはご家族さん同士でお話しされているのを聞いたものの一部です。

これらの疑問にもしどれも答えることができなかったとしても、
素敵なニューボーンフォトを残すことができるフォトグラファーさんは
いらっしゃることと思います。

ですが、ママパパの立場に立ってみて考えてみてください。

「もうしっかり聞こえてるみたいですよ。
 特にゆっくりした、少し高めの、繰り返しの言葉が赤ちゃんは好きですよ」
「この辺りまでは見えてるかな〜色もまだみにくいので、
 目とか白黒のものがはっきり見えやすいんですよ」
「拭いてすぐは赤くなりますが、
 拭き残りも肌荒れの原因になりますしね〜このくらいなら大丈夫」
「だいたい2週間くらいまでには自然と取れることが多いみたいですね」

こんな風にベビーのことをよく知っている方に、
大事な我が子を預けたいと思うのではないでしょうか。

ガルガル期と呼ばれることがあるくらいに、ママにとってベビーがすごく大事で、
ベビーを守りたいお気持ちが強い時期に、私たちは撮影にお伺いします。
赤の他人でありながら、抱っこやおむつ交換、おくるみを巻かせてもらったりと
大事なお子さんに直接触れ合う機会がかなり多いのが、ニューボーンフォト撮影です。

自身がベビーの家族だったら、どんなフォトグラファーに我が子を預けたいか。

身だしなみや立ち振る舞い、必要な知識や技術の全てを高めていく必要があると思います。
是非、JNSAで一緒に学んでいきましょう。

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ベビーとママ、そしてフォトグラファーさんの安全を守るために
助産師としての専門的な知識とトップフォトグラファーたちの豊富な経験を
お伝えしております。

ママやパパに安心して撮影をお任せいただくために
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日本ニューボーンフォトセーフティー協会
助産師 山口ゆりの

https://www.newbornsafety.jp/


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